弘子ホームページ日記8圧縮・解凍編

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2001年11月24日   
 
低学年漢字MLの、近藤先生の方から、漢字交じり文の作成に参加しませんかというお誘いを受けた。

 作成方法は、ソフトが一太郎11。フォントは、教科書体。作成した物は、光村図書の「物の名前」「ずうっと、ずっと、大好きだよ」「動物の赤ちゃん」の3つ。
 「物の名前」を作成したとき、html形式で保存した。 ところが、ホームページで見ると、横書きになっている。縦書きで欲しいのに、横書きでは、どうしようもない。

 MLの吉野先生のホームページを見ると、ダウンロードする形になって載っている。一太郎文書とワード文書、テキスト文書、3つの形で載っている。どうやったら、一太郎文書が、HPに載るのか。

 MLで問い合わせたところ、「圧縮することで、HPにのせられる」ということだった。

 「圧縮」実は、一度ソフトのダウンロードを試みている。が、うまくいかず、途中で投げ出したことがある。今回は?「窓の杜」を開き、「圧縮・解凍」のところを開くが、たくさんあって訳が分からない。一つダウンロードしてみると、「これは、PCがかなり使える上級者向きです。」と書いてあった。確かに、説明がよくわからない。結局、アンインストールし、MLのほうに、ソフトの種類を教えて欲しいとお願いした。

 本屋に行って、圧縮・解凍ソフトは、ウインドウの中にあると書いてある文を見つけた。その時、もしかしたら、前に買って置いた本にでていないだろうか。と思った。

 家に戻って、本棚を探すと,「Windows Me 困ったときに開く本」があった。その中に、「フリーウェアやシェアウェアをダウンロードしたい」「ファイルを圧縮したい」「ファイルを解凍したい」という項目があった。
 さっそく、書いてあるとおりにやることにした。

1、ドライブCに「圧縮・解凍」という名前でフォルダを作る。
2,「窓の杜」を表示する。 
http://www.forest.impress.co.jp
 ソフトダウンロードの部分をクリック。
3、「圧縮・解凍・ファイル操作」の中の
「圧縮・解凍ソフト」をクリック。
4、「圧縮・解凍」のいろいろなソフト名がでてくる。その中から、
「LHAユーティリティ32」をクリック。このソフトは、フリーソフトになっている。(フリーは無償。シェアは、有償なので、注意。)
5、画面右側についている「DLリスト」をクリックしてダウンロードした。ダウンロードサイトというのを聞いてくるが、これはどのサイトでもいいらしい。知っている名前のサイトをクリックした。保存はデスクトップにした。
6,ダウンロードを終了したら、「窓の杜」を閉じる。デスクトップには、電子レンジのようなアイコンができていた。それをクリックする。
7、「解凍先ディレクトリ」というのを聞いてくる。そこで「参照」をクリックし、1番で作った、ドライブCの
 「圧縮・解凍」フォルダを選択した。OKを出すと、セットアップ画面がでる。OKを出すと、セットアップすることができた。デスクトップに、アイコンができた。電子レンジの形のアイコンは削除して終了。

 ところが、本には、もう一つ
「UNLHA32.DLL」ダウンロードするように書いてある。もう一度「窓の杜」を見てみるが、「圧縮・解凍ソフト」の中には、ない。なくても大丈夫かと、デスクトップ上のアイコンをクリックしてみると、「UNLHA32.DLL」がないとできないと表示された。でも、どこにある?
 
もう一度「窓の杜」をながめてみると、「DLL・らんたいむ」というのがあった。ここをクリックすると、「UNLHA32.DLL」があった。「UNLHA32.DLL」をクリックして、ダウンロードする。電子レンジのアイコンがデスクトップにできるのまでは同じ。ファイル解凍の時に解凍するフォルダを「デスクトップ」とするところが違う。解凍すると、「メモ帳」がでてくるが、これを閉じる。デスクトップには、たくさんのアイコンがずらっと並んだ。
 「マイコンピューター」→「Cドライブ」→「WINDOWS」をクリックし、「SYSTEM」フォルダを表示する。
「UNLHA32.DLL」を
「SYSTEM」までドラッグする。残りのファイルは、「圧縮・解凍」フォルダに移動してやっと「圧縮・解凍」ソフトのダウンロードが終わった。
 いよいよソフトを使って、圧縮。ソフトをクリックして、LHUT32を起動させた。「編集」をクリックし、「圧縮」を選ぶ。圧縮するファイルを選びクリックすると、それで「圧縮」は終わった。
 「圧縮」したファイルを保存。そのとき、HPにのせるのであれば、HPのフォルダに保存する。
ファイル名は、半角英数にして、最後にhtm.(html.でもよい。)をつけて保存した。でも、圧縮というのは、そんなに小さくならない物もある。JPEGの文書はたいして小さくならなかった。文章だけだと結構小さくなったが、花子フォトレタッチで絵を切り取って貼り付けた文書は、ほとんど変わらなかった。よく考えたら、花子の段階で、圧縮されていた。HPにのせることを考えたら、花子の段階で、高圧縮した方がいいのかな。