加治川治水ダム
- このダムは昭和41年及び昭和42年の大水害を契機に、加治川の治水調節を目的として建設されたものです。昭和42年度に実施計画調査に着手し、昭和44年度から建設に入ったもので、治水ダムとしては全国のダムの中でも最初に着手された一つであり最大級の規模のものです。
- 総事業費73億円をもって昭和49年度に完成しました
- 昭和49年10月
- 新潟県知事 君 健男
諸元
- 河川名 加治川
- 位置 新発田市滝谷意
- 集水面積 88キロ平方メートル
- ダム
- 型式 重力式コンクリートダム
- 堤高 106.5M
- 堤頂高 285.5M
- 堤体積 425.000立方メートル
- 貯水池
- 面積 0.60KM
- 満水標高高 317.00M
- 総貯水容量 22,500,000立方メートル
- 洪水調節容量 18,000.000立法メートル