この乾燥機2台でコンバインで収穫した籾(25%)を15%前後にゆっくりと時間を掛けて乾燥します。
乾燥が終了すると二つの籾貯蔵庫に保管されます。
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2. 籾摺り機
籾乾燥後お客様から注文に応じてこの貯蔵庫から取り出して籾すり機で籾殻を剥いて玄米にします。
その後に米の品質検査を受けます。
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3. 籾低温貯蔵庫
写真は籾低温貯蔵庫です。お米は温度に敏感で気温が上がると味が変わってしまいます。
そのため15度Cを越える年が明けた4月始め頃に二つの籾貯蔵庫にある全ての在庫中の籾を
フレコンパックに詰め替えて移動します。このように「あいだ米」は常に味が変わることなく、ま
た品質の安全なお米を消費者のみなさんにお届けすることができます。
収納数は玄米換算で30kg×600個以上の余裕があるので、籾フレコンパックの他、空の米袋
と空のお米箱も虫が着かないように一緒に保管しています。
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4. 玄米低温貯蔵庫
この貯蔵庫は30kg紙袋に詰まった玄米を13度以下で保管します。収納数30kg×28個です
ので適宜在庫調整を計ります。お米の貯蔵方法が完璧でないと香りは消えてしまいます。
同時に香りのするお米は胚芽部分が痛んでいないので食べて安全性が高い証拠でもあります。