薬剤情報共有システムとは、ときネットに同意いただいた方が対象で、薬局の調剤レセコンからときネットを通じて医療機関や介護事業所と処方情報を共有するものです。
病気になって診療所に受診、また急に具合が悪くなって救急車で搬送される場面で、患者さんの病状を把握するために、これまで処方されていたお薬を知る必要があります。
これまでは処方されていたお薬を知るには、お薬手帳か、問診票に依存するしかありませんでした。しかし、肝心のお薬手帳の普及率は6割程度であり、携行率も決して高くないことから、お薬の内容をスムーズに知ることができにくいと言うのが現状です。
そのようなことから、ICTを用いて服薬情報を一元的・継続的把握できるシステムが求められるようになってきており、ときネットの『薬剤情報共有システム』はその先駆けとして導入されました。
今後『薬剤情報共有システム』は、ときネットと共に薬剤師・かかりつけ薬局として、地域包括ケアシステムの中で重要な位置づけとして期待されています。
患者さんへのお願い
(1)お薬手帳の表紙にときネットシールを貼っておきましょう。
(2)薬局でお薬をもらう場合は、処方箋と一緒にお薬手帳とときネットカードを提出してください。
※施設名をクリックしますと詳細をご覧いただけます
【利用可能薬局】 住 所:新発田市本町1丁目16番8号
電 話:0254-28-6150
【準備中薬局】
〒957-8577
新発田市本町4丁目16-83
TEL 0254-28-7914