市議会だより 第73号
(平成16年10月29日)

『正保越後国絵図』が、新発田市の文化財として紹介されました。この国絵図は、徳川家光が命じて作成されたものです。1645年のことです。新発田藩の当時の様子が、正確に読み取ることが出来る非常に正確なものです。
この絵図には、『塩津潟』が明確に記述してあります。河川舟運の様子が、よく理解できる絵図でもあります。現代の新発田市民は、この貴重な絵図を大切にすると共に、現代の地域の活性化に役立てるべきだと思います。
近日中に、この絵図の縮小版が販売されます。大いに活用してほしいと、考えています。