飯豊連峰 前衛 二王子岳 (1,420.3m)
個人山行 二王子神社〜二王子岳山頂
日 時 平成26年10月05日(日)
参加者 LTQ
行き先
飯豊連峰 前衛 二王子岳
天 候 曇り
一王子避難小屋(三合目) | 油こぼしから上が紅葉が良い様だ |
![]() |
![]() |
陽の光が足りない | お花畑も草紅葉 |
![]() |
![]() |
飯豊の稜線もガスの中 | 三光山への稜線は風のためか落葉が始まっている |
![]() |
![]() |
目 的 リハビリトレーニング
装 備
夏山日帰軽装
登はん用具:なし
ナビ用品:地図・シルバコンパス
防寒具:カッパで代用・フリース
コースタイム
事 柄
05:30分 自宅発 コンビニに立ち寄り、買物
06:04分 二王子神社発 (300m)
06:45分 一王子避難小屋(724m)三合目 四合目下でヘッデンを消す
07:25分 独標 (994m)五合目
08:13分 水場 八合目合目
08:28分 二王子岳山頂着 (1,420m) 直ぐに下山
09:26分 独標 (994m) 天気が崩れるのに結構登ってくる
09:48分 一王子避難小屋(724m) 水場確認
10:28分 二王子神社着 (300m)
概略
お盆休みに捻挫してしまい3週間後に飯豊、4週間後に穂高、5週間後に鳥海山、6週目の今週は、軽く倉手山とも考えていたけれど
天気予報が悪く中止。でも朝、早目なら雨に当たらずに歩けそうなので、近場の二王子岳へ。
記録
日帰り軽装だと、ザックが5キロ少々にしかならないので、プラティパスに水2L入れた2袋入れて10キロに調整。
まだ、足首に不安があるので、イヤだけど登山靴を履いて、出発から下山まで休みなしで歩く朝錬とした。
5時30分に自宅を出て二王子神社へ向かう。直ぐに車のライトを消せる明るさになった。
昨日よりは雲底も高く、二王子岳の山頂部も見えている。
二王子神社でお参りして6時少し過ぎに出発。暫く歩くと、後ろから嫌いな熊鈴がチリ〜ン・チリ〜ン・・・
あ〜煩い・・・出だしはあまり早く歩きたくないのだが、チリンチリンに追われる様に仕方なくサッサと歩く。
一合目の杉に休憩の方。この人も歩きだすと熊鈴がチリ〜ン・チリ〜ン・・・またかよ・・・煩い
二合目の水場は毛糸位の太さで心もとない水量、水流である。アテに出来ない感じの水量である。
三合目の避難小屋を過ぎてマイペースで歩ける様になる。四合目の先で後続の単独者に抜かれた。
五合目の独標も雪の多い時期は藪が雪で覆われスッキリしているが、今の時期はかなりの藪っぽさで何か鬱陶しい。
六合目の先で今度はトレラン氏に抜かれた。前日の雨で泥濘、走り難いだろう。この辺からブナ林という植生から低灌木帯に変わっていく。
油こぼしから上が紅葉の良い時期のようだが今日は陽の光がなく、発色がよろしくない。
油こぼしの短いやや急な真砂化したザレた斜面を登る。三光山方向へも視界が効く様になる場所だが、少しガスっている。
八合目、お花畑周辺もアザミの類が僅かに花をつけている程度で草紅葉。ここの水場の水も二合目の水場と同じ程度で毛糸並みの水量でアテに
出来ない感じだ。少し進むと雨量計のアンテナが見える。ひと登りで九合目。ここまでくると山頂は指呼の間。飯豊の稜線も雲の中。
山頂で写真を撮っていると途中で抜いて行った単独者が小屋からでてきた。一言二言話してそのまま下山。
登りよりは少し陽の光があるのか、紅葉の発色がよくなってきた。登山者と所々ですれ違いながらの下山。
モンテローザの阿部さんとスライド。どんどん降ると団体さんも登ってくる。雨降るのにな〜と思いつつ路を譲る。
三合目の避難小屋近くの水場で水量を確認。ここの水場だけは水量が充分だった。
登りは特に足首に痛みを感じることなく歩くことができるが、降りは何かの拍子に踏ん張った時の足首の角度によっては痛みが出る。
足首の可動範囲もまだ狭い感じがとれない。まだまだ、完全に痛みが抜けるまでには時間がかかりそうだ。
二王子神社に下山すると神主さんが神社の外回りの清掃をされていた。メールを送って駐車場に向かう時、神社のコシアブラが今頃、狂って
青い一枝をつけていた。
スパイク地下足袋かトレランシューズで走らないで軽装なら登りで30分、降りで15分位の短縮が足が悪くない時の目標タイム。
今日も降りで時々痛みを感じた。まだ、6〜7割回復なのかな?まあ予定通りに雨にもあたらずに下山して(この辺りが雨女と違うところだ)
事務所で靴底を洗い終わったら雨がポツポツあたってきた。
以前の記録へ戻る
トップページへ戻る