スノーハイク下見
釜ヶ沢林道(俗称)
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GPSLOG登りショートカット 下り林道沿い | 駐車地点から観た焼峰山・いいねぇ |
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・釜ヶ沢対岸の壁・沢筋には雪崩の形跡・やはり入れないのか? | 別角度からの焼峰山 意欲をそそる容姿である |
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俎倉山の北西壁、一度深雪で断念。カリカリの凍結状態で登りたい | 左写真の西面コッチのルンゼも興味があるが雪崩が怖い |
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下山は林道を下る釜ヶ沢に人工構造物が見えた・・・・ナンダロウ? | 左を引いた写真 |
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南西から温度と湿度の高い風が尾根を越してくるようだ天候は下り坂 | まるで春のような陽気です |
概略
2月14日(日)にボクの所属会の公募企画(企画担当 鍋鉄君)で未経験〜不慣れな方を対象にスノーシュー・かんじきトレッキングを行う。
その下見に行くというので半日行程なのでボクも丁度良かったので同行させてもらった。
記録
釜ヶ沢沿いに俎倉山に向かう俗称、釜ヶ沢林道を歩く。ボク達にとっては積雪期に俎倉山に行く時以外にあまり行かない場所である。また、天候が良ければ別な場所が思い浮かびなかなか俎倉山には足が向くことは少ない。
ただし面白そうなスラブ、ルンゼもあり条件が揃えば登攀、スキーもいくつかのラインが取れるはずだ。
とはいえ、暖冬傾向の昨今、あまり俎倉山を考えることなく、ボクの中では忘れそうな場所でもある。そのような場所に公募企画の下見に行く機会に恵まれた。
除雪終了点について準備をして歩き始める。釜ヶ沢の橋を渡り直ぐ右の斜面を登る。林道を正確にトレースするのは非常に遠回りのためだ。
例年、県山協の雪山講習会の講習場所を過ぎて歩を進める。
ショートカットその1地点で若月さんは林道沿いに進む。
ボク達は冬道を進む。小さな沢を1本渡渉して尾根に取り付く。概ね120°〜 122°位の方向に雑木と小杉の樹林帯進むと林道にポンとでる。
遠回りの若月さんを5分ほど待つ。バリのある若月さんで5分遅れ、普通なら15分遅れというのが普通だろうか?
そのまま、再び林道をショートカットし直上して林道に再びでる。
それにしても、天気予報に反して良いお天気だ。
角度を変えた焼峰山も意欲をそそるし、以前、大雪で登らなかった俎倉山の北西壁もこれまた、意欲をそそる。
そんなことを思うのもこの上天気のおかげ。
林道の終了点で一休み
あまりに良いお天気なので本峰も行きたい。という人も…
いや、右手の急なトンガリもいいね・・・良く見るとフェースにカット面が見えるので近づけない感じだ。
軽食を摂り下山する。
最初のショートカット地点で田中さん、石井さんが雪で冷やしておいた、ミカンとリンゴを頂く。雪の時期の楽しみの一つだ。
釜ヶ沢の沢床をきょろきょろしながら下山。きれいだな。
須弥壇から下がる尾根越しにガスが下る。南西の暖かく湿った風が吹いているのだろう。
これから、天気も下る。早く降りよう・・・帰宅後、外でしたいことがあるから…
パタパタ歩いて除雪終了点。
あ〜良い散歩コースだった。
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