お散歩(一王子小屋725Mまで) 飯豊連峰 前衛 二王子岳(1,420.3M)
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二王子神社。雪はない | 真新しい登山届け入れ | 一王子避難小屋手前 |
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一王子避難小屋 | モノトーンの季節 | 一合目の杉・・・・あれ |
日 時 平成19年12月09日(日)
参加者 VXTさん、LTKさん、LTQ(私)
行き先 飯豊連峰 前衛 二王子岳 一王子避難小屋(3合目小屋)
天 候 12月9日 曇り
気 温 9日 7.8度〜11.3度 (14時)
9日 現地14時の避難小屋内手元寒暖計0℃
風 速 9日 NWN 5M
(気象データ観測ポイントはは新潟県新潟市)
ウインドプロファイラ
9日14:00(観測地 新潟県高田)1KM WNW 15M ;2KM WEW 15M ;3KM WNW 17M
装 備 冬山低山標準(ワカンなし)
登はん用具:なし
雪山装備:Wストック
ナビ用品:地図、シルバコンパス
防寒具:合羽で代用・フリース
飲み物:ポカリスエット500ml
食料品 握り飯2個 菓子パン1個、カロリーメイト
その他 非常食1,000Kcal分
残 量 非常食
コースタイム 事柄 備考
1日
11:25分 自宅発
12:00分 二王子神社着
12:08分 二王子神社発(300M) 標高500M位までは雪はない。
13:25分 一王子小屋着(725M)
14:44分 一王子避難小屋(725M)
15:25分 二王子神社(300M)
GPSデータ
TP積算距離
TP移動時間
移動平均速度
全体平均速度
累積標高(+)
最高到達点
GPS 持参しなかった。(必要もないので・・・・)
概略
先週の会の集会のあと、VXT、LTKと呑んで、日曜日に一王子小屋へデポ品の確認、補充に行く事とした。丁度、私も、VXTも酒席が続いていたので、午後ユックリ行くことにした。
記録
9日(日)
朝起きると、少し酒が残っている。水分を大量にとる。食欲なし。約束の時間にLTKが迎えに来てくれた。コンビニで食料を買い二王子神社へ。林道に雪は無く、神社まで車が入る。
神社前に車が1台。
準備をして登り始める。登山口には地域振興局が設置した登山届け入れが立っていた。
暫く、登山道にも雪はなく、標高で言うと500M位までは雪はない。
少し荷物があるので汗がでる。大汗をかくと小屋について寒くなるので大汗をかかないように薄着でユックリ歩く。
1本杉で酒渇を癒していたら、単独者が下山してきた。2合目の水場で水を汲んで一登りで一王子避難小屋
雪は15cm位だろうか?今朝降った雪の様な感じだ。
小屋に入り、VXTは予定していた作業して、食事を摂り一休み。
室内は0℃。週を進める毎にだんだん気温は下がってくる。
下山にかかる。少しクラストし始めた中途半端な積雪量の歩き難い夏道を下山する。
一合目の杉にはミツバチの巣があったのだが、現在はモルタルで埋められている。
この杉の木には熊の爪跡があったが、先週になかった新たな爪跡があった。まだ冬眠していないのだろうか。
ごく新しい爪跡だ。熊は怖い。でも、登山道に入れば彼らの娑婆であり、僕らが侵入者なのだ。
この二王子岳という、新潟平野を潤してきた信仰のヤマの大きな住人を尊びたいと思う。
そして、この爪跡に住人の息づかいを感じて怖さより、穏やかな気持ちを貰った。
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