令和7年9月24日水曜日に新発田市立佐々木小学校にて総合学習支援が行われました。
4年生1クラス22名の参加で「水質の話と古太田川に棲む生き物」を観察と実験を交えて行いました。
当日は秋晴れの絶好の観察日和となりました。
最初は、水質の実験から行います。加治川中領域の水と、古太田川の水、そして醤油で薄めた生活水の3種類の水質を調べてみます。
水を試験薬に溶かして色の変化を観察します。色味から水質が示されますが、さて、古太田川に棲む生き物がどんなか採取します。
採れた、なかなか居ないな、あっちだ、ここにいるとか、30分ほどガサガサしてみました。
そして、次の生き物がいました。
ギンブナ、アブラハヤ、シマドジョウ、メダカ、ヨシノボリ、タイリクバラタナゴ、タモロコ、ニゴイ、アメリカザリガニ、ヌカエビ、スジエビ、など目標とした10種以上のいきもの捕まえることができました。
取れる生き物は、毎年そんなに代わり映えはしませんが、変化の無いことが大事なことでもあるといえるので、それが確認できる調査となりました。 |