夏の自然学校B 「川を歩いて探検してみよう」

 令和6年8月3日の土曜日に、上三光の古民家「雅蔵」をベースに行う夏の自然学校の第3弾で川を歩いての清流探検を行いました。
 例年、加治川の天然プールでの水辺大楽校に代わる自然体験で、今年は、上三光の集落上流からに流れる野趣あふれる水路にて川歩き体験として実施しました。

 川は子供でも歩ける浅瀬が続きます。石ころや砂地があって木立の中を左右にくねっているところは野趣があふれてとても楽しいです。石底を探ればサワガニやカジカがいます。

 途中には集落の人が管理開放している水辺のオアシスがあって、椅子がおいて休めたり水底がきれいな砂地で幼児でも水遊びができる空間になっています。大人が涼を得るにも気持ちよい場所となっています。
トンネルをくぐったり、堰を超えたり、深みを漕いだり、夏休みの小さな探検場所としては、とても楽しい場所です。

 水も透明で水量もたっぷりで、子供でも歩きとおせる浅瀬がつづき夏の暑さと相まって涼を求める川歩きにはちょうど良いものです。
水路は適度に左右にくねっていて石の底を探るとサワガニやカジカが獲れました。子供らは元気いっぱいで濡れるのも構わず川行ったり来たりで遊びを楽しんでいます。
 途中の水辺のオアシス空間ではきれいな砂地で幼児でも遊べる場所となっています。
 オアシスの管理者からの浮き遊具の提供で水遊びがさらに盛り上がりました。

川幅は狭いものの緩急の流れもあり、砂地や石ころの川底だったり、木立の中で自然味がたっぷりで子供の足でも難なく歩行できます。こんなに楽しい場所は他ではなかなか味わえないので、夏の水遊び場としては隠れた最高な場所です。