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| 「小さな自然再生」現地研修会in古太田川 〜生き物の目線で古太田川の魅力を探ってみよう〜 活動支援協力の報告 | ||||||||||||||||||
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|  6月30日の日曜日、早稲田大学 創造理工学部 社会環境工学科(佐々木葉教授ゼミ)では、かねてより福島潟流域の環境を調べているところであり、佐々木地区下興野集落の古太田川と村の生活についてのつながりで、川の生き物についてより深く調査をしたいということで、公益財団法人リバーフロント研究所の研修という形に応募して生物調査がなされることとなりました。 ネットでは、佐々木小学校での古太田川での環境学習に協力していることから、大学側が会の活動を知り、生き物についても知見を述べてもらいたいという要請で参加協力しました。 当日は40人程が参加しました。最初に川の周辺を散策して状況を見てもらいます。 その後に長願寺本堂で古太田川の「素敵」についての報告があり、つづいて生き物や植物の生態の話がありました。ネットからもイバラトミヨ保全活動からの地域とのかかわりやの話や、この地区の環境保全をとりまく経緯などの説明がなされました。 午後からは、実際に古太田川での生き物調査を行いました。雨が降ってきましたが 大勢で川に入り生き物探しです。小学生のときとは違いそれぞれがエキスパートぞろいですので瞬く間にいろいろな魚たちが捕獲出来ました。 ★捕獲できた物たち★ カマツカ、ヤリタナゴ、タモロコ、トウヨシノボリ、キタノメダカ、ニシシマドジョウ、 モクズカニ、フナ、コイ、アブラハヤ、オイカワ、ヌカエビ、ヌマエビ ハグロトンボのヤゴ アメリカザリガニが沢山 大学の調査活動のおかげで地域の人たちの川に対する意識の変化もあったとのことで 今後もこの川の環境が地域の生活の中でうまく保全されることを思う次第です。 | ||||||||||||||||||
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