令和6年5月30日の木曜日に広域事務組合の範囲の理科等を教える小中学校の先生を対象とした生き物調査の学習についての研修を行いました。
理科を教える教師達に五十公野公園に集合してもらい実際に生き物調査をしてもらいます。
5人の教師達によりあやめ園内の水路で網を使い生き物採取の実施体験をしてもらいます。
スナヤツメ、トウホクサンショウウオ、食用ガエルなどが捕まえることが出来ました。
トウホクサンショウウオは小さな体に手足がはえています。エラがあるものもたくさんいます。
他にはドジョウ、シマドジョウ、ヤゴが多数、カナヘビにメダカ、タニシ、ヒメゲンゴロウ、カワニナなどが見ることが出来ました。
最近は大人の人でも、生き物に触れない生徒の親御さんもいます。先生方には子供たちに生き物への関心を高めるような授業をしてほしいと思います。身近な生き物に触れる機会づくりにぜひ取り組んでほしいところであります。 |