東小学校総合学習支援(その1)行われる

令和6年5月10日金曜日に新発田市立東小学校にて総合学習支援が行われました。

 4年生2クラス57名の参加で「身近な生き物の話と水質の話」を実験を交えて行いました。

 最初は。藤田講師による身近な生き物の話です。スライド映写をまじえてどんな生き物が私たちの周りに住んでいるか、在来種や外来種の生き物やの特徴、住んでいるところ、少し難しいけれども生態体系がどんな関わりで私たちの環境に影響を及ぼしているのかを学んでもらいました。

二限目は水質の話です。講師が相馬に代わります。生活水から水循環の話におよび自分たちの暮しがどのように水辺環境に影響を及ぼすかを話して、実際にCOD試薬を利用して水の汚れ具合を確かめてみます。

 千倍に薄めた汚れ水を使いCOD試薬で実験してもらいます。ほんの少しの汚れが目に見える形で示せるので生活活動の影響を理解してもらえたでしょうか。
前日に採取した加治川の水は、良好な水質が保たれていてこともわかり子供らにそれを示すことができました。
普段の生活が、水循環に大きくかかわっていることと、少しの汚さない行動が環境保全に役立つことを今日は実験を通して学んでもらいました。
醤油を一滴入れるとどうなるだろう   加治川の水、ジュース入り、とぎ汁、醤油、CODの数値は?