3月3日、食文化の事業として第20回「手前味噌作り」を、健康長寿アクティブ交流センター(旧地域交流センター)で開催しました。
暖かった2月と打って変わって雪空の日となり、そんな中で今年も味噌の仕込みを行いました。
申し込み参加者42名で、67個の樽に味噌を仕込みました。
塩と麹種を混ぜて、その後に煮た味噌をよく混ぜます。一生懸命練りこむとやがて汗ばんできます。袋の中に煮汁も入れてさらに滑らかになるまで混ぜ込んいきます。時々力を入れすぎてビニル袋が破けてしまうのがご難点です。優しくしっかりと混ぜるのが肝心です。こね上げた味噌は、空気を抜いて樽に仕込んで出来上がりです。
仕込んだ味噌は、夏を超えれば食べることができます。今年もどんな味に仕上がることでしょうか。味噌を利用した料理法もいろいろ試してみたいところです。 |