平成27年5月24日の日曜日に竹俣活性化プロジェクト主催及び上三光農家組合・加治川ネット共催の田植え体験交流イベントに参加してきました。 
 
       このプロジェクトは日本の食の基本となる稲作づくりを通じて、都市と農村の交流をはかろうと今年で4回目の実施となります。 
 
       今年は田植え歌ならぬ、和太鼓と笛のリズムで苗を植えていきます。 
       聖籠町で活躍している太鼓奏者の郷音(さとおと)のメンバー6人のお囃子が田圃に響き渡ります。 
       まるで昔ばなしのような、映画のような雰囲気です。 
       調べに合わせて田植えも順調に進み、去年よりも広げた田んぼは1時間ほどで植え終わりました。 
       
       恒例の昼食も地元農家のとれたアスパラやたけのこの天ぷらをおいしくいただきました。 
       お昼休みのあとは郷音の演奏です。お囃子とお腹に響く力強い太鼓のリズムに聞き惚れ、爽やかな風とともに演奏を堪能しました。 
       更に「田んぼでお茶会」も行われ、桜の木陰で点てたお茶を美味しくいただき、風流な里山の体験となった1日でした。 |