2008年 8月 17日
弥平四郎から
飯豊本山 日帰りに行ってきました。
| コースタイム 0351我が家出発 0523弥平四郎P着 0545駐車場発 0650松平峠 0745疣岩山 0818三国小屋 0854七森 0912種蒔山 0928切合小屋 0956草履塚 1006乳母権現 1020御前坂 1042一王子 1046本山小屋 1058飯豊本山山頂 本山小屋昼食 1143小屋発 1220草履塚 1245切合小屋 1342三国小屋 1422疣岩山 1500松平峠 1602払川山荘 1613駐車場着 1623弥平四郎駐車場発 1810我が家着 |
| 天気予報では早朝雨だが、それ以降晴れるとの予報である。 飯豊本山のイイデリンドウの写真を撮りたく、日帰り山行を計画した。 夜中に土砂降りの天気だったが、朝起きたときは降っていなかった。 弥平四郎の駐車場には車が4台停められていた。このコースは登る人が少ないようだ。 登り始めの沢に架かる橋は架け替えられていた。今までは橋を渡ると目の前が取り付きだったが、少し上流に橋をかけ直したようだが、取り付きに標識があればと良いと思った。 ブナ林の登山道脇には、美味しそうな白いキノコが大量に生えていた。 (後で調べるとアケボノサクラシメジの様だが自信がない)登り始めてすぐに雨が降り始めた。 このまま行くか、止めようか考えながら登り続ける。雨が降ったり止んだりの繰り返しでカッパも脱いだり着たりの繰り返しだった。これから晴れることを期待して登るが、変わりなし。稜線に上がっても視界は2〜3百mくらいで霧雨の中だった。 三国小屋前で休憩していると小屋からカメラを持った登山者が出てきて目と目があった。 私が挨拶すると何も言わず知らん顔。 挨拶も出来ない登山者もいるものである。 切合小屋付近よりマツムシソウやオヤマリンドウの花が最盛期だった。今年は雪解けが遅いのか、草履塚の登りにはまだ雪渓が残っており、解けたところにはショウジョバカマが咲いていた。今やっと雪解けで春なのか! 飯豊本山山頂に到着。登山者はは誰も居らず、又目的のイイデリンドウは雨の為に花は開かず蕾のままである。視界も効かず早々に下山開始した。本山小屋の中で休憩をさせて貰い昼食を食べる。小屋の中は、途中であった二人組の女性と管理人さんの4人だけだった。小屋脇の飯豊山神社は開いてない。管理人さんに聞くと、今年は神社を開かなかったとのことでした。 そして今年作ったというイイデリンドウのバッジ(800円)を購入して、早々に下山開始した。七森近くで雲が一瞬消えて行き、このまま晴れるかと思ったが、すぐに雨が降ってきた。午後から晴れると思って期待したのだが、下山するまで雨が降ったり止んだりでした。 唯一、花の写真が撮れたのが良かった。 |