糖尿病地域連携パス研究会開催

 平成30年2月27日(火) 北辰館にて第20回新発田地区糖尿病地域連携パス研究会が開催されました。当日は雨天の中、沢山の方が出席し、その熱気は医療関係者の関心の高さが伺えました。
 

 

 糖尿病の治療は食事療法、運動療法、薬物治療の3つから成ります。糖尿病地域連携パス
は、その治療をかかりつけ医と専門病院と共同で行うツールです。

 

糖尿病地域連携パス研究会では、新潟県立新発田病院 栄養課の久志田さんが『糖尿病地域連携パスの栄養指導について』と題して、食事療法の重要性を報告しました。  第2演題目は、新発田駅前ひらた内科クリニック 院長 平田先生より『当院での糖尿病地域連携パス実施状況』について報告がありました。平田先生は、糖尿病治療について積極的に取り組んでおり、新潟県立新発田病院と糖尿病地域連携パスを用いて綿密な糖尿病治療の連携を行っています。平田先生は“糖尿病地域連携パスは基幹病院とかかりつけ医を繋ぐツールとして、医療レベルの均一化・標準化についてメリットがある”と報告しました。

 

 最後は新潟県立新発田病院 代謝内分泌科 鈴木先生より『糖尿病地域連携パスの今後について』の報告です。糖尿病地域連携パスは運用を開始して10年を迎え、実績は現時点で189件です。糖尿病の治療は一生涯続くため、患者さんの医療者も根気のいる治療となりま
す。その間何らかの理由により一定数地域連携パスの逸脱があると報告しておりました。 今後も糖尿病地域連携パスに目が離せません。


2018年03月05日