○お久しぶりでした

 何故か久しぶりでした。そろそろまた書こうかな?という気持ちになったので書かせていただきます。

 で、何を書こうかなと思ったのですが、昨年観た映画のマイベストテンでも発表させていただきます。何故か?それは私のベストテンが毎年、キネマ旬報や新潟のシネ・ウインドのベストテンと8割方違っているからなのです。ま、違っていて当然と言えば当然なのですが、「私の映画の趣味は変?」と思っている方々に勇気を与える?ためにも、書かせていただきます。

第1位 ロッキー・ザ・ファイナル
エイドリアンの幻影に涙があふれた。ロッキー・コールに鳥肌が立った。「ロッキー1」を観ていた大学生の自分が蘇った。好むと好まざるに関わらず、ロッキーバルボアと共に年を重ねているんだ、と実感させられてしまった。

第2位 ドリームガールズ
モータウン好きにはたまりません。ラストシ−ン4人での『ドリームガールズ』には泣けました。もう最高です。ずっとこの映画に浸っていたかった。

第3位ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
今さらエヴァ?と思った私が間違っていた。見事な出来です。完璧に引き込まれました。全4部作か〜楽しみだ。

第4位 世界最速のインディアン
登場人物が全てバート・マンローに優しく、そんな心暖かな人々の助けによって世界最高記録をたたき出す姿に、思わず涙。とても心温まる作品でした。これも彼の夢に掛ける一途な心のなせる業だったのだろうか。「夢を持たない人間は野菜と一緒だ」か・・・

第5位 リトル・ミス・サンシャイン
生きてゆく勇気をくれるような名作。地位と名誉とお金、それが全てのような世の中に、ちょっとだけ反抗してみた映画でしょうか。ヨタヨタと走り去ってゆくミニバスの姿に、思わずニヤリとさせられました。

第6位 ブラッド・ダイヤモンド
 よく出来た楽しい映画でした。アフリカ生まれの白人・アーチャーの出自がうまいこと考えられているよね。彼の「もうとっくに人間は神に見放されている」という言葉と、村の老人の「石油が無くて良かった」という言葉が重い。グローバリズム世界で最底辺に置かれ、貧困と暴力に満たされているアフリカ諸国の現実を見ると、考えさせられるよね〜。この映画を見てからも君はダイヤが欲しいか?

第7位 ツォツィ
 20年前の『マパンツラ』と比較して観てしまった。当たり前だが、この20年で変わったな〜というシーン満載で、それがすごく楽しかったのだが、何か全体がきれい事で上から目線に感じた。アパルトヘイト体制だけを悪者にしていれば良かった時代とは違う。それはわかるが、アパルトヘイト時代よりも拡大したと言われる格差と、多くなった犯罪。社会の底辺に位置する若者を描きながらも、切迫感や絶望感がもうひとつ感じられなかった。『マパンツラ』からある面で後退してしまったと感じたのは私だけだろうか?

第8位 ALWAYS 続・三丁目の夕日
感動した。良い映画だ、すばらしい続編だ、しかし前作は越えていない。

第9位 愛の流刑地
寺島しのぶ、最高です。彼女の変貌ぶりや苦悩をもう少し丁寧に描けていたら、もっと良い映画になったと思うけど。長谷川京子の棒読みゼリフは、まあ許したるわ。

第10位 ダイ・ハード4.0
「んなアホな」と思いながら引き込まれました。車でヘリを落とすシーンとか、ジェットが墜落するシーンとか、あまりにもタフなマクレーンとか、それなりに実写で頑張っていたお陰かな?充分楽しめました。

ちなみに2007年に観た映画の本数は33本。ここ何年かと同じペースでした。
まあ、こんな調子でまた気が向いたら書かせていただきますので、よろしくお願いいたしますです。(2008年3月7日記載)

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