○今年は映画をたくさん見たぞ
2000年もあとわずかになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私も年末にかけて大掃除で大忙しの日々です。旅館?まあ忙しいのは週末だけで、平日は・・・ですわ。で、この際私の2000年を総括してしまおうと、考えておるのですが、私の2000年、それはズバリ『映画の年』でした。『シックス・センス』に始まり、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』まで、33本の映画を観ました。1年間にこんなに大量の映画を観たのは生まれて初めての経験でした。それで、観た映画の中から勝手に賞を出して今年を締めくくろうと思います。
◆最優秀作品賞:『顔』=藤山直美主演のこの映画、最高でした。殺人を犯した女性の逃避行を描くのですが、登場人物達が無茶苦茶重い物を背負っているのに変に暗くならず、とってもさわやかな感動と、生きてゆく勇気のようなものが湧いてきちゃう作品でした。(ちなみに次点は『シュリ』と『シックス・センス』)
◆主演女優賞:やはり藤山直美。関西では「藤山直美様・命!」というマスコミ関係者が多いけど、私もその仲間になってしまいました。あと、『カル』と『美術館の隣の動物園』のシム・ウナが可愛かったのと、『シュリ』のキム・ユンジンの切ない演技と、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のビョークのとんでもない存在感が光ってました。
◆主演男優賞:『白痴』の浅野忠信かな〜。とっても面白い存在感がありました。『スペース・カウボーイ』のクリント・イーストウッドなんかも渋くて楽しくて良かったけどね。『シュリ』と『カル』のハン・ソッキョはうまいんだけどもう一つ味が無かったかなー。
◆期待はずれだったで賞:『グリーン・マイル』=3時間も掛けてこの結末では、仏教徒の私には納得できません。『アメリカン・ビューティー』=アメリカ人には身につまされるような話なんでしょうが、日本人の私にはピンと来ませんでした。
◆もうひと頑張りして欲しかったで賞:『ホワイト・アウト』=せっかく途中まで面白かったのに、ラスト10分で台無し。あれを2分ほどに編集して、不要なシーンやセリフをカットできる勇気が有れば、『ミッション・インポッシブル2』以上に楽しい作品になったはず。
とまあ、勝手な評論でした。それに、今年は映画雑誌などに投票できるくらいの本数を観たんで、初めて『キネマ旬報』を買おうかななんて思っている年末です。
PS『ダンサー・イン・ザ・ダーク』はまだ消化不良で、どう評価して良いのかわからないんで、それは、また来年の巻だ!(2000年12月29日記載)

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