○ゲートボーラーはすごい 
 7月下旬から8月初旬にかけて、恒例の当館主催のゲートボール大会が行われました。参加者は戦前生まれの方々が中心で、マイクロバスに乗るのも不自由な方も居られるというのに、まあ今年も脱帽の連続でした。
 まず、その体力。2日間で6試合をこなすのですが、夏の強い日差しの中、1ゲーム30分×6試合=3時間。その年齢的なことを考えますと、高校野球球児並みの体力と言って良いのではないでしょうか。しかも、夜は夜でカラオケで大騒ぎ。中には芸者さんをあげて、という猛者も居ました。そして、根気。最初のゲートを通過できずに何度も何度も挑戦する方が居るわけですよ。仲間は先のゲートで着々と点数を重ねているのに、投げ出すわけでもなく、黙々と自分の順番を待ち、球を打ち続ける姿は、胸を打つものがありました。そしてその技。野外のコートですから、多少のデコボコはあるのですが、そのラインを読み、コートの隅から隅のボールに当てたり、3つもの球に当てたりするのは、タイガーウッズのパットのよう・・・というのは言い過ぎでしょうが、見事の一言のみです。 それで、そんな思いを胸に、先日NHKのドラマ『大地の子』の再放送を見たのですが、主人公の面々はあの戦後の混乱期をよくぞ生き抜いたねー、という感動の巨編でした。やっぱり戦前生まれはスゴイ!尊敬せねばならん!まさにあの奇跡と言われた日本の『高度経済成長』を支えたのもこの方達なのだな ーと再確認してしまいました。だから、この方々に大いなる感謝の意を表わすために、ゲートボールをやっているお年寄りを見かけたら、手を合わせて、「ありがたや、ありがたや」と声を出して拝みましょう!・・・ちょっと違う意味になっちゃうかな?
PS 先日アンディ・フグが亡くなりました。リングの上では超人的強さ、でも普段はひょうきんでやさしい。その上、日本が大好きとくれば、人気出るよねー、それで、彼を偲び、彼にあやかって、私、しばらく『アンディ・フク』と称したいので、よろしくお願いいたします。(2000年9月1日記載)
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