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○田舎って良いなー(1)ーチケット編 先日、NHKの番組で『人気チケット争奪戦』というのを見ました。京都にいた頃、人気チケットを求めて、真冬に夜明け前から並んだのに徹夜組に全部取られたり(サザンでした)、3時間以上もダイヤル式電話をかけ続けて、指にマメができたり(マイケル・ジャクソンでした)、という苦労を続けた私にはとても懐かしい出来事でした。番組に登場する8台の電話機で2時間もかけ続けて結局チケットを取れなかった彼、他人事には思えなかったですが、私はここ新潟で「いくら人気チケットでなくても・・・」という体験をしましたので、報告いたします。 あれは7月のある日曜日、10月に行われる公演のチケットを求めて、チケット発売時間の午前9時ちょうどに窓口へ電話をいたしました。すると何と1発でつながる。しかも出てきたおじさんがすっごく邪魔くさそう。もしや電話番号を間違ったのではと確認するが、合っている。以下、私とおじさんとの会話です。 私「10月○日に行われる○○のチケット2枚欲しいんですけど」 おじさん「え?・・・(ガサガサ・・この間10数秒)その日は○○というのしかやってないけど」 私「(さっきから、そうだって言ってるじゃろ!)はい、そのチケットが欲しいんですけど」 おじさん「あ、そう。・・・で、前の方がいいの?」 私「(前の方が良いから、朝一番で電話してるんだろうが!)はい、出来るだけ前の方がいいんですけど」 おじさん「んー。・・・座席は隣同士が良いの?」 私「(わざわざ離れた座席を欲しがる奴がどこにいるんじゃ!)はい、隣同士でお願いします」 おじさん「んー。・・・座席はこちらで割り当てるけど、それで良い?」 私「(大きなホールでやるのに、それは常識でしょうが!)はい、結構です」 おじさん「あ、そう。そしたら・・・」とチケット代の送金などについて説明し始めたのだが、おじさんのこの態度に対し、この段階で私はとっても不安になっていた。すっごく隅の後ろの席じゃないかとか、忘れられてチケットが届かないとか・・・しかし、送金からものの数日で、来ましたチケットが、そして開けてびっくり!いまだかつて座ったことのない、何と最前列のど真ん中! 私はつくづく思いました。「田舎って良いなー」と。言っておきますけど、この舞台、会場は1000名は入る大きなとこだし、テレビCMもしてるし、雑誌や新聞なんかにも広告が載っているちゃんとしたイベントなんですよ! しかし、誤解しないで下さい。こんな新潟でも『人気チケット』は存在します。郵便の申込だったけど『椎名林檎』は、さすがに取れなかったですから。(2000年8月25日記載) |
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