掲示板から発信 2008

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2008/03/01(Sat) 17:42

愛知県田原市小塩津

田原市小塩津の由来について、田原市長の鈴木さんから回答があった。半島のの外洋側に位置する。天長年間(824〜834年)の地震の時に、越津から小塩津に変えたという。(日吉神社古記録)伊勢神宮文庫の『各国神領考証参河之国之部』の「檜垣兵庫古券」(康永3年頃)の文中に「古塩土」と表記されている。と言う。
2008/02/28(Thu) 10:02

静岡県の塩の道の交流

県知事の回答は、既に他県との交流事例が記してある。@日本海から太平洋に至る「塩の道」の沿道市町村で構成する『日本海・太平洋塩の道会議』には、本県の市町も参加して地域間交流を進めている。A本県の菊川市長野県小谷村では塩の道つながりで住民同士の交流が続いている。B菊川市と小谷村で醸造した地酒「塩の絆」が販売されている。C浜松市の佐久間地域では、「浜背負い祭り」が催され海岸部との交流が育まれている。等の諸活動を実施している。素晴らしい実践事例である。
2008/02/28(Thu) 09:49

兵庫県豊岡市塩津

豊岡市長に「豊岡市塩津」の由来を、尋ねたらご鄭重な回答が届いた。山川に沿って“船町”や”塩津”があり塩津町はかなり広いことが分かった。山川の川底を逆流し、伏流水をを利用している関係で塩辛い水道水を飲むことがあるという。
『豊岡と理玖』という資料が、同封されてきた。理玖桟は、大石良雄氏の奥さんである。赤穂浪士の一人「堀部安兵衛」が、関わっている。本当に不思議な、ご縁である。これを契機に、豊岡市と新発田市との交流が深まることを、期待している。
2008/02/27(Wed) 09:26

新潟の伝承・民話を解明する

新潟国際情報大学の講座「新潟の伝承・民話を解明する」を、受講してきた。4回シリージの興味のある講義であった。
2008/02/22(Fri) 08:58

新発田郷土史会の講演

「古代社会の阿賀北地方の柵」について、講演した。大和朝廷の城柵や塩津潟の内水面交通についても講話した。渟足柵・都岐沙羅柵・磐舟柵と新発田市の関連を、説明した。
2008/02/15(Fri) 08:57

静岡県庁から返事

静岡県総務部企画監から県知事の命を受けた返事きた。「塩津の各県のネットワークつくり」の提案に対して、既に実践している活動例の数々が記載してあった。国内の「塩津」による『塩の道』が、本格的に始動してきた。国土交通省は、「塩の道」の活動を支援している。新潟県内の「塩の道」は、6本とも連動してきた。大変嬉しいことである。
2008/02/15(Fri) 08:48

中俵昔を語る会の講演

昨日今年度第一回目の講演「塩津潟と大塚山」(ひとかご山)をした。新発田市や胎内市の古代の歴史を、講話してきた。古四王神社や大塚山古墳を、講話の中心に据えた。
2008/02/14(Thu) 08:21

糸魚川小学校の訪問

昨日、「塩の道」で有名な糸魚川市を訪問してきた。小学校とアルプス塩の道交流会議を訪問してきた。
2008/02/07(Thu) 08:53

岩の舟神

ミニック2月号『ふるさとの民話』は、「岩の舟神」を取り上げた。大和朝廷の城柵の渟足柵・磐舟柵・都岐沙羅柵に関連する話である。塩津潟との関連を、説諭している。
2008/01/31(Thu) 18:22

塩津港

塩津は、この地名だけで港を意味する。この他に、塩津港という港は国内に3県ある。@島根県出雲市A和歌山県海南市B滋賀県西浅井町である。海南市市立塩津小学校の校歌に、塩津港という歌詞が歌い込まれている。
2008/01/24(Thu) 09:03

塩津や塩浜のネットワーク化

塩津は、七県・8市町がある。塩浜は、1都2県の1区2市がある。塩津や塩浜の由来が、地域おこしの文化的財産である。これらの県や市町村がネットワークをつくれば、強力なイベントが継続できる。
2008/01/23(Wed) 12:55

紀州徳川廟・長保寺

海南市立塩津小学校を訪問した時に、長保寺を訪ねた。紀州の塩田の由来の「塩津」を、探求してきた。塩津幼稚園・塩津小学校・塩津トンネル等々、地名や固有名詞に伝承されていた。その時の長保寺様から、礼状を受け取った。
2008/01/16(Wed) 13:00

市や町の連携

塩津や塩浜は、市や町にも「提言書」を送付している。送付した市等は、新発田市・胎内市(新潟県)、七尾市(石川県)、西浅井町(滋賀県)、出雲市(島根県)、海南市(和歌山県)、焼津市(静岡県)、蒲郡市(愛知県)、市川市(千葉県)、四日市市(三重県)、江東区(東京都)である。
郷土の歴史や文化を、教育や地域おこしに活用することを期待している。
2008/01/16(Wed) 12:52

塩津や塩浜の連携

塩津や塩浜を有する県知事宛に、「提言書」を年賀状を添えて差し上げている。宛先は、新潟県・石川県・滋賀県・島根県・和歌山県・静岡県・愛知県・千葉県・三重県・東京都江東区です。私は、この県全部が一斉に連携が取れれば一番良いと思っている。しかし、取りあえず静岡県と愛知県や塩津港がある島根県と滋賀県や塩津小学校がある島根県・和歌山県・愛知県等の連携が取れればよいとも考えている。
2008/01/02(Wed) 08:09

新年の御挨拶

明けましておめでとうございます。「塩の道」は、皆様のご協力とご支援により多くの人々に認識されてきました。本当にありがとうございました。十数県の行政と多くの市町村との連携により、ネットワークが構築されています。また、海外の「塩の輸出国」との交流は、有意義なものでした。
本年も宜しくお願い申し上げます。  平成20年 元旦