『個人研究』発表の変化

中条町立竹島小学校 42年度 伊藤 國夫

 

 私のタイフワークである『塩津潟の由来』は、大変な速度で全国的に認知されてきた。その大きな理由は、インターネットの開設によるものである。個人研究の内容が、昼・夜を問わず呼び出され、コピーされているのが現実である。

 その反面、私自身の調査活動が今までの方法とは異なり自分の机で瞬時に必要な資料や情報を得ることができるようになった。
従来のような「研究発表会」や「学会」等の定期的・定例的な発表スタイルではない時代になったことを実感している。

 各学校や各個人のホームページを持つことを是非推奨する。

 【進みある教師ほど 人を教える権利あり】という座右の銘に従い、安易になったライフワークの研究を続けている。