アウトドアコンテスト

このコンテストは、4月から翌年3月までのマラソンコンテストです。

2010年に存在を知って、軽い気持ちでログを提出したところ8位になりました。

それで埼玉県ときがわ町の堂平山までアウトドアの集いに参加して賞状までもらってきました。

その時1位の方は、最近退職して無線三昧でもの凄い高得点でした、それまで1位の常連だった局もびっくりしていました。

そこでもう一度コンテスト規約を読んでみました、市町村運用は期間内1回のみカウント可能ですから新潟のように市町村の

少ない地域は不利です。

その他に、山岳と峠(20万分の1地図に記載があるもの)がカウントできることになっています。

こちらの方がマルチが2点です、市町村は1点ですから得点計算では有利です。

このコンテストの計算法は

得点 交信局数 25局 1ポイント 50局 2ポイント 100局 4ポイント(100局以上は4ポイントで頭打ち)

マルチ 市町村 1ポイント 山岳、峠 2ポイント 2000m越えの山岳、峠 3ポイント

総得点 期間中の得点の合計×期間中のマルチの合計

ここで簡単な計算ですが、同じ100局交信でも

A市 25局 B市 25局 C市 25局 D市 25局

E市 100局

では総得点がどうなるか。
       得点    マルチ
A市 25局  1       1
B市 25局  1       1
C市 25局  1       1
D市 25局  1       1
        4       4    16

E市 100局  4      1    4 

と細かく移動した方が得点になりますが、撤収、移動、設営を繰り返すと結構な手間になります。

高速道路のPA、SAを次々に運用しながらならいいでしょうが一般の所では1日3ヶ所やると疲れます。

それと電源の問題もあります、バッテリーの寿命を長くするには充電容量50%未満にならないうちに充電しないダメなので適当なところで

切り上げます。

2011年度は、東北復興支援事業で12月から翌年3月まで高速道路が無料で使えたので冬期ではありましたが福島県に出かけて

運用させてもらいました、道の駅では見上げも買いました。

峠も行きました、無理をして3ヶ所、4ヶ所回って得点をかなりいいところまで伸ばして印刷したログが多くて2袋に分けてメール便で送りました。

一応約54,000点なので、3位くらいにはなるだろうと思っていました。

今回、2012年度から規定が変わって1ヶ所づつでSSBでの運用が50%以上、山岳、峠で運用した場合その市町村では当日運用しても

カウントされないなどのです。

今までは、1年間でSSBが50%以上だったのである時にSSB、1000QSOをいくつかやって、あとはCWで点数を稼いでいました。

戻る