五頭山塊 金鉢山(888.4m)

日 時 平成25年02月10日(日)

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   




参加者 高橋顧問(OPL)、田邊(OII)さん、二瓶(NUO)さん、小野さん、宮下さん、石井(NEN)さん、桑原くん、渡辺(し)さん、矢沢さん、
榎本さん、坂井さん、坂場(DAE)さん、LTQ
行き先 五頭山塊 金鉢山
天 候 曇り時々薄日が射す、午後は小雪が混じる
目 的 金鉢山登山
装 備 日帰り冬山低山
冬山として、スノーシュー Wストックを使用
ナビ用品:GPS・地図・シルバコンパス・マップポインター
防寒具:カッパで代用・フリース
飲み物:水1.0L
食料品 :調理パン5個 インスタントラーメン1個、握り飯2個
残 量:調理パン2個
その他 なし

コースタイム 事柄 備考
06:00分 五十公野発
07:09分 駐車地点を出発(120m)
08:03分 尾根の取り付き地点休憩(231m)
09:27分 522mピーク
10:41分 稜線に乗ると同時に南へ大きく曲がる(667m)
11:40分 金鉢山山頂着(888m) 

11:44分 下山開始
11:50分 山頂下で昼食
12:50分 休憩地点発
13:18分 稜線分岐
15:22分 尾根の取り付き地点着休憩(250m)
14:52分 駐車地点着(120m)
15:30分 五十公野着

データ
TP積算距離    10.8KM
TP移動時間    3時間43分
移動平均速度    2.9KM
全体平均速度    1.5KM
総上昇量      1,026M
以上GPSデータ

概略
ボクが担当の八ヶ岳があった週だったけれど、参加者不在で中止。ボクも行き先がないので石井さんの呼びかけの金鉢山に。


記録
このルートは記録を観ると2006年の1月にOPLさん、NENさんと3人で登っているので7年振り。
この時は何だか時間がかかった、村まで降りたら薄暗かった様な記憶がある。
このところの、暖気で雪が締りその上にさらっと雪が降ったのでさほど潜らないので歩きやすい。

入会間もない若い桑原君は平成元年生まれらしい。若いねぇ・・・
よい山登りを楽しんで欲しいとそう思う。

さて、林道を進んで行くとやがて川に沿う。この川を越える橋を渡ると取り付きだ。
登りやすい処を登り右手の尾根を目指す。短い急な斜面を登り尾根に出れば傾斜は緩む。

小さなアップダウンを繰り返しながら尾根を辿る。
尾根に上がり暫く進むと、空に青さが出て薄日が射してきた。
前日の雪に青空がキレイだ。
風は東から緩やかに吹いて気温も低くない。
少し疑似好天っぽい。気温が上がってきたので、樹上の雪が落ちてきて冷たい。

コマタ山の方からくる北の尾根に上がるここからは少し平坦な登り。
そして最後にど~んと急傾斜の登り。というのがこのルート
最後の、登りはなかなか登らせる。
小さなヒドが絡んでスノーシューのままの下りは嫌だなという、感じの斜面を通過して最後の登り。
なかなかキツイよ・・・・どうもツライと思っていたけど、やはりインフルエンザで3日も高熱を出すと、熱が下がってから4日してもやはり
身体のダルさがある。

山頂が近付くとドン曇りから雪が舞い、風が出てくる。
ヤレヤレと思いたいところだけれど、山頂直下のダメ押しがあるので肩まで出たからと言って喜べない。

クラストした雪面に30㎝前後の湿雪が積もり上層とのなじみが悪く登り難い。
ノソノソ上がって、皆で集合写真。
西側の空は悪天という感じなので早々に風の当たらない所まで下がってツエルトを2連結してお昼御飯

ノンビリ過ごして撤収して下山開始。この尾根は金鉢山へのルートでも長い尾根でアップダウンもある。なかなか歩かせるルートだけれど
それなりに楽しいルートである。


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