東小学校の総合学習の支援 活動報告

 令和4年6月17日(月)東小学校にて総合学習の支援活動その1をそして7月5日(火)に、その2を行いました。

 4年生2クラス53人が参加しての水質調査の実験と生き物の話を聞きます。
水質については、COD試験薬を使い実際の水にいろいろなものを混ぜて調べてみます。
生き物の話については自分たちの住んでいる地域の環境と生き物について学んでいきます。

 食物連鎖や水の循環から生態系の関係を学びます。どんな生き物が自分たちの周りに棲んでいるのか、それがいるということはどのような環境につながるのか、絶滅危惧種の話などいろんな視点で考えます。

そして、7月5日(火)には、実践編として升潟あやめ園で総合学習支援その2を行いました。あやめ園内の水路で生き物探します。
トノサマガエル、トウホクサンショウウオ、スナヤツメの絶滅危惧種がいました。
そのほかヨシノボリの稚魚や、タニシ、カワニナ、ヤゴなどがいました。

 熱い中での生き物探しでしたが、元気いっぱいに活動ができました。この勢いで次回米倉のビオトープでの総合学習その3に続きます。