菊水酒造の有機米環境助成金 今年も当会へ

 菊水酒造鰍ヘ毎年、同社が製造する有機米の精酒の売り上げの一部を、環境活動を実施している団体に「有機米環境助成金」を贈り、活動を支援しています。
その2020年度の助成金を当会が頂けることになり、1月26日、篠田理事長、宮野、肥田野副理事長が出席し、菊水酒造且ミ屋で贈呈式が行われました。コロナ禍で国内外でもお酒の売り上げは落ちていますが、オーガニック志向の人たちには有機米のお酒は人気があるそうです。

 昨年、当会はコロナウイルスの関係でほとんど活動ができなかったため、今年の助成金は無理と思っていましたが、 高澤社長からはこれまでの活動を評価いただき、「環境活動をこれからも頑張ってほしい」との激励とともに篠田理事長に助成金が贈呈されました。

  今回の助成金も、「環境活動のための資金」と位置づけ、加治川で毎年開催する水辺の大楽校や川の水質調査ほか、環境活動に活用していきます。