菊水酒造鰍ゥら有機米環境助成金

 令和2年度の通常総会も終わり、新年度がスタートしました。今年は繰越金も少ない予算の中、どのように活動をしていけばよいのかとの課題を抱えていた中、うれしい一報が入りました。菊水酒造鰍フ有機米環境助成金が頂けることになったのです。

 2月18日、寄付金贈呈式が菊水本社で行われ、篠田理事長、宮野副理事長が出席し、高沢大介社長から篠田理事長へ助成金が贈呈されました。

 有機米環境助成は、菊水酒造鰍ェ毎年実施しているもので、同社の製造する有機米の精酒の売り上げから、環境活動を実施している団体に助成するものです。酒造りに欠かせない水。加治川の重要性を認識し、加治川流域の自然を大切にする当会の啓発活動などが評価されての助成です。

 環境活動は子供のころから身近な環境に関心をもたせることが大切。その為に当会が行っている小学校や地域での環境学習支援が、ますます大切になってきます。 今回の助成金は、「加治川の環境活動のための資金」と位置づけ、有効活用を考えていきます。