カッパのようにぷかぷか川遊び恒例 水辺の大楽校開催

 8月3日、新発田市岡田の加治川天然プールで、当会の夏の恒例行事「水辺の大楽校」が、8家族人の親子の参加で実施されました。
 川の流れの速さと水量についての話を聞いた後は、ライフジャケットを着用して、河童気分の川流れです。最初は緊張して立ちすくんでいた子どもたちも、直ぐに流れに身を任せ、下流へぷかぷか。ロープを張った終点付近で待ち受ける当会スタッフに体を受け止めてもらい再び上流へ。何度も川流れを楽しんでいました。
 川に馴染んだ後は親子で段ボール紙での舟作りです。段ボール紙、ビニールシート、ガムテープを使ってそれぞれに工夫しながら作ります。完成後は試乗です。バランスを取りながら恐る恐る舟に乗り、川を下ります。ゴールへ着くころには舟は水を含み重くなりますが、それをスタート地点まで運び再挑戦。転覆のスリル満点の「船旅」は、なかなか楽しいようです。
 段ボールの舟作りは今回が2度目ですが、スタッフも作り方のコツを学習し、アドバイスができたせいか、全体に昨年よりも長時間浮くことのできる舟が完成ました。
ダンボール船 制作の様子