新発田青年会議所 主催
新発田城のお堀 外来種駆除活動 支援

 9月17日の敬老の日に新発田青年会議所の発足60周年事業として新発田城のお堀の環境浄化として外来種生物の駆除とゴミ清掃活動が行われました。
 当日は、親子で500人が参加してくれました。新発田城のお堀にはブルーギルやアカミミガメやアメリカザリガニ等特定外来魚が多くいます。生物多様性保全ネットワーク新潟の監修でこれらと在来種を仕分け、合わせてお堀の清掃を行いました。
加治川ネットは、捕まえた生き物の仕分けや解説を行いました。予想以上の泥水の多さに足を取られながらもゲンゴロウブナ、モツゴ、ヨシノボリ、スジエビと外来魚ブルーギルやアメリカザリガニが捕まえられました。
 多くの人の参加でお堀の状態に市民の関心が寄せられたことで、新発田城址公園の環境保全につながればと思います。
▲お堀の底をみんなで魚採り
▲小ぶりのブルーギルが300匹 不当投棄品も沢山