東小学校の総合学習の支援そのB活動報告

 平成30年6月27日(水)に米倉地区の圃場整備田の脇にあるビオトープで水棲生物の調査を実施しました。

 今年統合した東小学校の4年生の70名で米倉ビオトープ内の生き物を調べてみます。
六日町水路に続いて実地調査のその2です。

 夜半から雨がふり、時おり激しく降雨のある時間帯もありましたがめげずに実施しました。
着いてみると、ビオトープ脇の草むらにヤマカガシがいたのでこれは取り除きます。

蛇がいるということは蛙がいるということで他にどんな生き物がいるか期待します。

今回もいろいろ水生生物が見つかりました。
結果
 アカハライモリ、トノサマガエル、ツチガエル、ギンブナ、メダカ、ホトケドジョウ、ドジョウ、シマドジヨウウ、モツゴ、ヌカエビ、ドブ貝、マツカサ貝、オオタニシ、マルタニシ、カワニナ、タイコウチ、ギンヤンマ、コシボソトンボ、ハシリ蜘蛛等々。

あいにくの雨ふりの天気でしたが泥んこになり、靴もぬげたりしながらも多くの種を見つけることができました。帰り際に杉山からアカショウビンのきれいな鳴き声が聞こえました。
ビオトープをえさ場にしているのかもしれませんね。
△ 雨の中、ご苦労様でした〜