五十公野小学校の総合学習の支援そのB活動報告

 平成29年6月26日(月)に米倉地区の圃場整備田の脇にあるビオトープで水棲生物の調査を実施しました。
 五十公野小学校の4年生の55名で米倉ビオトープ内の生き物を調べてみます。
久保水路に続いて実地調査のその2です。

 朝方雨がふり、授業の実施が危ぶまれましたが何とか雨は降らずに済みました。
ビオトープ脇の山からサルの群れが現れたのはびっくり、生徒や先生達もテンションが上がりますが、サルは今回は退散いただいて授業の開始です。


 今回もいろいろ水生生物が見つかりました。

結果 アカハライモリ、トノサマガエル、ヤマアカカエル、ツチガエル、アマガエル。
    銀ブナ、ホトケドジョウ、ドジョウ、シマドジヨウウ、モロコ、メダカ。
    アブラハヤ、トウヨシノボリ、
    ヌカエビ、ドブ貝、モノアラ貝、オオタニシ、マルタニシ、カワニナ、
    タイコウチ、ギンヤンマ、イトトンボ、ハグロトンボ、シオカラトンボ
    ヒメゲンゴロウ、アメンボ他3種

全29種の生き物が見つかりました。

前回の米倉小学校と比べて3倍の生徒数だったので多くの種を見つけることができました。
  泥だらけの子供たちは今日も元気いっぱいに活動してくれました。