米倉小学校の総合学習の支援活動報告

 平成29年6月6日(火)に米倉地区の圃場整備田の脇にあるビオトープで水棲生物の調査を実施しました。
 米倉小学校の3、4年生18名で米倉ビオトープ内の生き物を調べてみます。
まず、最初に水質をCOD試薬で調べてみます。多少の汚れに反応するものもありますが、値4でまずまずであり、アユ、フナが住めるちょうど良い水質です。

好天に恵まれていき良いよく水の中に入り網をガサガサしてみます。いろいろ水生生物が見つかりました。

結果
 アカハライモリ、トノサマガエル、ツチガエル。
  銀ブナ、ホトケドジョウ、ドジョウ、モツゴ、メダカ。
  ヌカエビ、ドブ貝、モノアラ貝、マルタニシ、カワニナ、タイコウチ、トンボのヤゴ4種
  全18種の生き物が見つかりました。

米倉小学校は、今年で閉校し、来年からは五十公野小学校と合併して東小学校になる予定です。今日の3年生は来年4年生でまた参加してくれかもしれません。
  身近な環境の良さに対する経験値をさらに上げていって欲しいと思います。