向中条地区 生き物調査

 7月30日(土)向中条地区で生き物調査が開催されました。
毎年「向中条資源保全会」から要請があり、水質調査と生き物調査のお手伝いをさせて頂いています。
 当日は暑い中、地域の子供たちが調査員となって田んぼの脇の用水路で生き物を捕まえます。いつも毎年、ナマズの稚魚が捕まるのに今年はいません。成魚の亡骸が畦にあったので居なくなったわけではないようです。今日は48時間の輪番用水が入らない日で、影響があったかも知れません。他にギンブナ、タイリクバラタナゴ、ドジョウ、タモロコ、メダカの6種が捕獲されました。水生生物ではミズカマキリ、タイコウチ、トンボのヤゴなど、11種類が捕獲できました。
▽生き物を採取している様子 ▽集合写真