準備して早速行動開始、約1時間自由に山菜を採取し、宮野氏のアドバイスを受けて食べられるものや名前を学習しました。主なものは、コゴミ、タラノメ、コシアブラ、アマナ、シオデ、モミジガサ、ミズなど。
これらを早速洗って茹でヒタシと味噌汁に、残ったものは天ぷらにして持参したおにぎりと一緒に自然の恵みに感謝しながら格別おいしくいただきました。
標高1,421mの二王子岳は飯豊山の前衛で、60年以上前から変わらない山野草の宝庫として今も県内外の2,000m級の山々に匹敵するほど高山植物が豊富な深山で、阿賀北地域の自然をいつまでも守ってくれていることにありがたく感謝し、拝礼して春を満喫しました。
特に全般的にご苦労された宮野氏にお礼を申し上げて報告いたします。 |