「冷たーい! でも楽しい。」水辺の大楽校

 今年の水辺の大学校は、新発田青年会議所と合同主催で加治川の宮古木の河原にて「省エネアクション” 夏”〜みんなで節電を楽しもう〜with水辺の大楽校」として開催されました。

 7月27日の日曜日に、当日は雨天予報で川への影響が心配されましたが雨のプログラムも用意していましたので中止せずに開催です。

 午前中は、省エネクイズと内の倉ダム湖トンネルでのプチ肝試し、それと竹筒水鉄砲の製作です。

 省エネクイズは、子供用と大人用もあり、なかなか難しかったようです。
水鉄砲の的当ても行いましたが、今年は強力な的を用意したので簡単には打ち抜けません。

 そうこうしているうち、昼近くになって空も明るくなってきました。
午後からは加治川でカッパ体験です。対岸の流れがまだ雨の影響で水流が強いのでロープを流れに沿う縦に張り、岸の手前側を遊泳範囲にしました。

 県の環境センターの協力で水質検査も実施します。少し濁りがあるけれど水質に問題はありません。
川に入ると、「冷たーい」と驚きの声が上がります。でもだんだんと慣れてきました。

 ロープの外側で水に浮かんで流れてみます。大きく手足を伸ばしてゆったりと流れないと最後まで流れきるのは難しいようです。

 恐そうだけどやってみたいと次々と川流れに挑戦してくれます。なんか男の子より女の子のほうが度胸あるみたいです。

 その他、水中メガネで川底を覗く子、水鉄砲で遊ぶ子らで、水を掛け合う子、ひととおり川遊体験ができたようです。

 心配された天気も持ちこたえ、予定していた主なプログラムは実施できました。共同主催のJCメンバーの皆様どうもありがとうございました。