イオン・チアーズクラブ「水辺の大楽校」の活動報告

 2014年7月26日(土)に下越地区内の5店舗からなるイオン・チアーズクラブの「水辺の大楽校」を今年もネットのサポートで開催しました。新潟、亀田、新発田、村上地区から総勢58名の子供達の参加で開催しました。

 北陸地方の梅雨明けはまだでしたが、当日の最高気温が下越地区で37度の猛暑日となり、
そんな中で新発田市滝谷森林公園内での開催です。

 水分補給の注意事項のあとは勢ぞろいした記念写真を撮ります。
そしていざ、沢上り探検です、水温13度と冷たい水の中のここでは暑さがしのげます。
ひんやりとした水の流れを足に受けてサワガニ見つかったでしょうか。

 今年のイオンのエコテーマは「太陽と自然」です。太陽の働き、水の循環、植物の生育等の
食物連鎖など紙芝居解説のあとは、ソーラークッカーでお湯沸かし器の制作に取り掛かります。

 銀厚紙を丸くして凹面鏡にして集光器をつくり、中心の缶の水を温めます。
水温28度の水は、晴天のエネルギーを得て30分後には58度まで上昇し加熱が順調です。

 午後からは水遊びです。水量は多めで流れも早そうですが岸部をうまく利用して流れます。
冷たい川の水は水温20度くらいで、最初ぶるっとしますがだんだん慣れてきました。水流に
身を預けてゆっくり流れてキャツチしてもらいます。
水を掛け合う子、ダムをつくる子、水メガネを覗く子思い思いの水遊びが体験できました。

 さて、午前中に仕掛けたソーラークッカーの水は、はなんと80度以上の熱湯にちかいお湯ができていました。そのお湯でココアをいれて飲み、みんなで実験の成果を確かめました。

 最後にスイカ割りで盛りあがり、たくさんのスイカも食べてたのしい人と時があっという間の一日でした。

 本日サポートを手伝ってくれた、新潟キャンピング協会から応援の方々どうもありがとうございました。