全国連携事業
第11回身近な水環境の全国一斉調査

 平成26年6月7日(土)雨上がりの初夏のなか第11回となる「身近な水環境の全国一斉調査」 を3名の精鋭で取り組みました。

 調査箇所は、例年と同じく(1)久保地区清水川、(2)清水園の前の新発田川 (3)加治川の岡田天然プールの3箇所です。

(1)湧水を源としている久保地区の清水川は、イバラト ミヨが繁殖している自然水路で すが、湧水量は依然として確認できません。今は田んぼの用水が流入しています。
 水温14度 COD値は2前後 透明度は100CM以上。

 (2)清水園脇を流れる新発田川は平均的に一定量の水流が確保されています。
水温15度 COD値は2〜3前後 透明度は100CM以上。

 (3)加治川の天然プールは人々に親しまれる憩いの場所です。当日は、バーベキュをし ているグループ見受けられました。
水温11度 CODは3から4、透視度は65センチの河川環境でした。
  
前日までの降水の影響で水温も11度と低く濁りが見られこの影響が出てました。

地味で目立たぬ活動ではありますが、定点観測は継続こそが大事なので今後も観測を続けていくものです。