平成26年5月18日の日曜日に竹俣活性化プロジェクト主催及び上三光農家組合・加治川ネット共催の田植え体験交流イベントに参加してきました。このプロジェクトは日本の食の基本となる稲作づくりを通じて、都市と農村の交流をはかろうと今年で三回目の実施となります。
昨日まで肌寒かった日々でしたが、なんとか青空もみえる陽気となり親子多数の参加者で
田植えが開始されました。
田の中に印してある木枠の交差目に苗を5〜6本づつ植えていきます。苗を抜けないように植えるコツは、泥の中に「の」の字を書くように指でしっかりと植え込みます。小さい子供らも泥に足を取られながら植えていきます。
途中の苗の補給では、あちこちで「苗をください」と声が上がります。大人と子供の協力で1時間ほどで田の全面を植え終わりました。
作業のあとは農道が青空レストランになり上三光でとれた旬のアスパラや山菜を美味しくいただきました。
今年は午後から「田んぼでお茶会」も行われ、爽やかな風の中で点てたお茶を美味しくいただくことができ、この上なく風流な田植えイベントになりました。
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