H26年02月11日(火・祝)

平成26年度 加治川ネット21定期総会

 2月11日(祝)15時から定期総会が開催され、平成25年度の活動&収支決算、平成26年度の活動計画&予算は、無事承認されました。
 総会では会員から「年間をとおして大変素晴らしい活動を行っていると毎年感心する。また、スタッフ不足との事だが、私にできることがあれば、ぜひ協力したい。きっと、他の会員さんも同じ気持ちだと思う。事務局からもっと積極的に、会員に対して協力を求めてみては如何かと思う。また、山菜取りやきのこ観察会など、誰にでも楽しめるイベントの企画は、今後もぜひ、お願いしたい。」と、嬉しい発言もありました。

【記念講演:土木に係わる よもやま話】

総会後、16時から開催された記念講演会には会員以外の参加もありました。
今回は、現在も建設部門の技術士として活躍されている和田日朗様から「土木に係る よもやま話」と題してご講演をいただきました。
以前は国土交通省にお勤めだったということもあり、大変に視野の広いお話で、生活のライフラインともいえる道路や橋梁などを例にあげながら、市・県・国レベルで行われている土木施設の維持管理の状況や災害対策への取り組みなどをご紹介いただきました。
道路、橋梁、鉄道、上下水道・ガス設備などの「土木施設」は誰にでも身近なものですが、普段生活の中で「それがどのように支えれられているのか」を考えることはほとんどありません。今回の講演では、日々刻々と進化している様々な技術、技術者たちのたゆまぬ努力などを垣間見ることができて、とても参考になりました。
講師を務めてくださいました和田様、大変貴重なお話をありがとうございました。