「秋の味覚・きのこ観察会」の感想

  10月5日(土)今年のきのこ観察会では、きのこ、カモシカ、スズメバチなど、二王寺神社周辺の自然を満喫することができました。そして今回、初めて観察会に参加した私が一番に感じたのは、「実は食べられるきのこはたくさんある!かも…」ということです。
今回収穫したきのこは、多くがスギエダタケで、他にナラタケやサルノコシカケ科の一種がありました。スギ林ということもあり種類は多くなかったものの、それらが食べられるとは思っていなかったので驚きました。
これまで、山で知っている食用きのこはナメコのみで、それ以外のきのこはほとんど毒キノコ、と勝手に思っていました。しかしこれからは、きのこを見る目が変わりそうです。「実は食べられるかも!」というきのこへの期待を抱きながら歩いてみると、いつもとは違った視点で山を楽しめることに気づきました。
 そして昼食時には、きのこ汁をはじめ豪華で美味しい料理が並びました。
事前にたくさんのナラタケを採っておいてくださった宮野さん、マコモダケや珍しいサツマイモ等を用意してくださった瀧浪さん、それらを美味しく調理してくださった皆さんに感謝です。ありがとうございました。来年のきのこ観察会も楽しみです。
感想:松本さん