「水環境ふれあい促進ワークショップ」

 2013年7月27日(土)に下越地区内の4店舗からなるイオン・チアーズクラブが「水辺の大楽校」を今年もネットのサポートで開催しました。新潟市内の2店舗と新発田、村上店から総勢64名の子供達の参加で開催しました。

 今年はいつまでたっても梅雨が空けません。 加治川は、終日増水状態で水温も低く滝谷キャンプ地の芝生広場のコンディションも悪いということなので、イオンの水辺学校としては初の五十公野公園での開催になりました。

 開会式と記念写真のあとは、五十公野公園内の生き物の紹介です。すぐ脇のます潟に仕掛けたトラップには短時間でイシガメが二匹もとれて子供達もびっくりです。小魚も沢山かかりました。

 チアーズクラブ今年のテーマは、「エネルギーについて」ということなので、電気のことに
ついて学習します。電気ができる仕組みについて学びます。そして実験です。

 水力発電のモデルを作ってやってみました。水力はお手製の水鉄砲を使います。
一斉に羽根車に放水しますがなかなか勢い良くは回転しません。3人がかりで一斉放水してみます。水が上手く当たるとは羽車が回転します。なんとか発電できたか、電気を起こすことも簡単ではないことがわかったかな?


 昼からは菖蒲園内での水路で生き物探しです。スナヤツメ、や ヤゴ、シマドジョウ、メダカ、オタマジャクシ等の生き物におっかなびっくり触ります。
ゴロゴロと雷が近づいてきました。急いでもどりスイカ割り開始です。右左みちびく歓声に関係なくスイカ割れろと振り下ろす棍棒が、うまく当たればめでたし、めでたし。

 なんとか雨に合わずに実施できました。今回の活動テーマの「エネルギー」とは、疲れ知らずにはしゃぐ子供達自信そのもののような一日でした。
イオンのスタッフさん、ネットの協力スタッフさんごどうも苦労様さまでした。