「水環境ふれあい促進ワークショップ」

 平成25年7月15日の海の日の祝日に新発田市カルチャーセンター研修室で「水環境に関するワークショップ」が開催されて当会から藤田、若月 相馬で参加してきました。

 この催しものは、水環境の保全に取り組んでいる一般県民や各種団体、行政機関関係者などが集い、川や水辺でのふれあい活動をどうしたらもっと楽しく多数の県民・市民に参加してもらえるかということで問題確認やアイデア出しなど広く意見を交換し合うものとして行われました。

 県環境対策課のこれまでの取り組みや加治川ネット21からはイバラトミヨ保全活動を通じての水環境保全の紹介、そしてネットワーク福島潟での楽しみながらの水辺ふれあい事業の様子が紹介されました。

 その後3つのグループにそれぞれ別れての個々の抱える問題や課題や想い等を広くなんでもありで出し合い、より良い水辺環境のあり方のヒントを模索してみました。

 今回の企画は、中越や上越でも開かれるとのことで、今まで行政や関係団体が横つながりで話し合うことも少なかったとのことから、今後このような活動が広く県民に知れて大勢の人々の意見が出し合える場作りがまず大事なのかと思いました。

 また次回開催も検討されそうなので会員のみなさんの参加も期待するところであります。
が生徒たちにも伝わればと思います。