「田植え体験交流イベント」の参加報告

 平成25年5月19日の日曜日に竹俣活性化プロジェクト主催及び上三光農家組合・加治川ネット共催の第二回田植え体験交流イベントに参加してきました。
  このイベントは、上三光という環境の良いところで稲がどのようにして作られているのかを体験してもらい、食づくりを通して村部との交流を深めてもらいたいということで去年より企画されたものです。
 当日は、親子参加を中心に農家組合の方々合わせて60名ほどの参加者が上三光の田んぼに集り稲の手植え体験をしました。

 横一列に並んで手植えをしていきます。機械植え用の苗を二〜三本を千切るのは結構指の
力がいります。泥に上手に差さないと苗が寝てしまいます。中程まで進むとだんだんうまくなっていきますが後ろを振り返ると少し列が曲がったりして手植えならではの味が出てます。

 何せ大勢の五月女たちですので一時間もしないうちに予定の田に苗を植え終えてしまいました。冷たい雪解け水に足を洗い今度は、機械植えの試乗体験を子供たちが行います。8条植の威力は対したもので4往復もすると大きな田んぼもあっという間に苗が植え揃えられました。

 お昼はその場で集落の婦人会の皆さんが用意したおにぎりやアスパラ料理を美味しくいただきました。田んぼでの昼食はすべて地場産のものであり、焼いたアスパラを贅沢にお腹いっぱいにいただきました。どうもごちそうさまでした。