「田植え体験交流イベント」の参加報告

 平成24年5月27日の日曜日に竹俣活性化プロジェクト主催及び上三光農家組合・加治川ネツト共催の田植え体験交流イベントに参加してきました。
 このイベントは、上三光という環境の良いところで稲がどのようにして作られているのかを体験してもらい、食づくりを通して村部との交流を深めてもらいたいということで企画されたものです。
 当日は、五月晴れの快晴の下、親子参加を中心に30名ほどの参加者が上三光の田んぼに集り稲の手植え体験をしました。
 抜かる泥田に足をいれ、バランスをとりながら一か所ずつ枠目に植えていきます。思わず尻もちをついて泥だらけになってもなんのその、そのまま作業続行です。
 足の指に絡む泥の感触を楽しんだり、腰をかがめる農作業の苦労を久々に体験したりして全体面積3000平米の20%程度でしょうか、枠取りした部分の田植え作業を行いました。
 残ったところは、機械植えで子供たちを田植え機に乗せてあっという間に植えていきます。機械植えの威力を感じ、かつての村中総出で行っていた田植えの頃の景色と思い比べてしまいます。

 昼食は上三光の集落の方々の提供でアスパラやタケノコや鹿肉シチューに蕨や各種漬物など豪華並んだご飯をたくさん頂きました。農作業の後の外での食事で一層おいしく頂く事が出来ました。
 今後、草取り作業と案山子づくり、そして稲刈り体験作業も予定とのことで秋に再び訪れるのが楽しみとなりました。
本日の段取りをしていただいた農家組合等の皆様どうもありがとうございました。