こじし水と緑の会助成事業10周年記念事業・水と緑のシンポジュウム
「生物多様性の保全と私たちの役割」

 平成24年3月31日(土)、長岡市のホテルニューオオタニ長岡・NCホールにて公益財団法人こしじ水と緑の会主催によるこじし水と緑の会助成事業10周年を記念した基調講演会とシンポジウム&過去助成された活動ポスター展が開催されました。

 第11回の今回助成される15団体個人助成金団体への結果報告(総額7,824,630円)の伝達式と記念講演<合唱組曲 酒造り歌>、基調講演として東北大学中静透氏より「生物多様性はなぜ大切か」と題し講演が行われた。第一部の最後としてパネルディスカション「生物多様性の保全と私たちの役割」と題しコーディネーターに金子与止男氏、パネリストに中静透氏、勢田信哉氏、大熊孝氏、山本麻紀氏を迎え今後の生物多様性と自分自身の夢を語っていました。

 第二部として交流会が行われ県内で活動をしている団体と情報交換しながら、酒もすすむにつれ差しつ差されつ話に花が咲き「あっ」という間に盛会のうちに終演となりました。

 当会として今回は助成申請はしていませんでしたが、過去6回の助成を受けお世話なった事の報告として「新発田の絶滅危惧書の保全活動」や「子ども達の環境学習発表会」や「加治川探検」など活動ポスター展で感謝の意を表しました。 

▲ロビーにて活動パネル展  ▲当会の出展ブース
▲こしじ水と緑の会平澤理事長あいさつ  ▲第11回助成団体に授与 
▲合唱組曲 酒造り歌  ▲基調講演として東北大学中静透氏 
▲パネルディスカション「生物多様性の保全と私たちの役割」 ▲第二部 当会より柴宮氏新発田農業の取り組みを紹介