さる平成23年3月14日(木)、午後7時より国営加治川用水・大庄屋江用水 第3回ワークショップが宮古木コミュニティーセンターを会場に約30名の参加で行われました。
宮古木農家組合、小戸農家組合、NPO加治川ネット21、川東土地改良区等の関係者で4班に分かれて第2回目で描いた4グループで話し合われた環境配慮計画に基づいて今後の維持管理の「目標」を設定してうえでの「活動メニュー」の策定案を作るワークショップが行われました。
第3回ワークショップ タイムスケジュール
1.あいさつ 宮古木農家組合 星野組合長
2.あいさつ 北陸農政局 信濃川水系土地改良調査管理事務所 仙台課長
3.あいさつ 川東土地改良区 小野理事長
4.ガイダンス ワークショップの説明 日本工営 秋本さん
5.前回ワークショップの報告
6.環境配慮対策の維持管理事例の紹介
7.グループ討議T(維持管理メニュー)
8.グループ討議U(投入と外部条件)
9.グループ討議V(活動計画)
10.グループ発表 各班から代表発表
11.閉 会 北陸農政局 信濃川水系土地改良調査管理事務所 田中所長
12.集合写真 はいポーズ!
1班:環境配慮 水路を中心としたワンドと池を作り棲み分けを図る
目標:新発田市及び土地改良区、農家組合、宮古木会に協力を依頼
活動メニュー ゴミ拾い及び草刈りを2回/年 泥上げ及び魚生態調査 1回/年
2班:親水型水路にむけての道路拡張と不法投棄防止について
目標:地元住民の理解と協力 新発田市、土改の経済援助と協力
活動メニュー 草刈り及びゴミ拾い 2回/年
3班:ホトケドジョウの保全に向けた護岸の形成について
目標:将来の管理(魚の生息含む)のための指導者の育成 魚が住めるか?
活動メニュー 草刈り 2回/年 江浚い及び魚の調査 1回/年
4班:環境配慮 親水型水路とワンド部の造成について
目標:市と話しあいをもって協力を得る
活動メニュー 江浚い 2回/年 魚の調査 1回/年 |