平成24年度 第2回 理事会が開催される

平成24年3月8日(木)の午後7時から、今年第二回目の理事会が新発田市ボランティアセンターで開催されました。
 出席6名、委任状5名のあわせて11名で会員数の過半を得て議事進行に移りました。

主議題は、懸案であった事務局機能の移転についてであり、当初希望していた東新町の社会福祉センター分室については、新発田市と協議した結果、「近い将来に取り壊し予定があり、今年度しか貸せない」こと、「施設内の荷物の移動に準備時間を要するので直ぐには空けられない」とのことでした。

そこで敬和学園大学の開設した駅前通りにある「まちカフェ・りんく」内に間借りできないか、会員でもある趙晤衍(ちょうおよん)先生と協議した結果、学校側から当会に貸してもらえるとの返事を頂きこれについて協議しました。

敬和学園大学の開設した「まちカフェ・りんく」の喫茶室の隣には、旧店舗跡に打ち合わせ室や休息スペースと調理場があります。屋外の駐車場も5台ほど確保できるところです。
大学としては、このスペースをまちづくりに関与する団体の交流ができる場にしていろんな団体の地域交流を広げる場にしたい意向も持っているとのことです。

ネットの活動目的である「まちづくり」や「地域交流」の観点からも合致できることから、ここに事務局機能を持ってくることについては、出席理事からは異論なく賛同が得られたので順次進めていくこととなりました。賃料も高熱費のみの実費で了解してもらえそうです。
あわせて、郵便物やメールなどの連絡手段の確保や広報等の印刷物も置けるとように準備していきたいと思っています。
他に「こしじ水と緑の会」の10周年記念シンポジウムへの展示物の参加や各理事の活動報告の方法と広報の配布先の見直を議題としこれらを検討いたしました。

「まちカフェ・りんく」内の設置する新しい連絡先等は、整備しだいホームペイジや広報などに掲載して周知していきたいと思いますので会員の皆様にはよろしく願います。