新発田市・聖籠町小学生による
環境学習発表会

平成23年11月12日(土)、新発田市生涯学習センターを会場に開催されました。

 開催主旨: 
 普段、何気なく通り過ぎている小さな川には、私たちが想像する以上の多様な生き物が生息しており、その種類や数も絶妙なバランスで維持されています。その水環境がほんの少し変化しただけで、生き物の種類や数が大きく変化します。水辺の環境調査や親子での親水事業を通じて、加治川流域の自然の豊かさに触れ、環境を守ることの大切さを地域に住む子どもからお年寄りまで共有することはとても大切なことと考えます。
 小学校では「総合的な学習の時間」で、様々な学習がなされていますが、そんな中、地域の身近な環境の学習に取り組みたいのに専門家がいなく困っているという声を耳にしました。幸い、当会には川の生き物や植物などに詳しい会員が多いことから、数年前に専門講師を派遣する事業を立ち上げました。新発田市、聖籠町を始め、多くの小学校から講師の派遣依頼が来るようになり、どの学校の子供たちも真剣に地域の環境を勉強し、大人にはない自由な発想で、すばらしい成果をまとめてくれました。
 派遣した講師から「子どもたちの勉強の成果をそのまま埋もれさせておくのはもったいない。何とか発表する場が作れないだろうか。」との提案を受け、新発田市の協力を得て、4年前に環境学習発表会を開催しました。そのときの子どもたちの発表がとてもすばらしく、多くの感動をいただいたことが毎年開催する原動力となっています。早いもので、この環境学習発表会も今回が5回目となり、当会の主要な行事となってきています。
 残念ながら近年の「ゆとり教育」の見直しにより、小学校では総合学習の時間が削減され、環境学習への取り組みも難しくなってきています。今回発表される学校も少ない時間を有効に活用しての学習の成果だと聞いています。
 今回の発表会を通じて、子どもたちの視点を自らの視点と重ね合わせ、多くの皆さんに環境に対する意識、活動の芽を育てて頂くことができれば幸いです。
 最後に、この発表会開催にご協力いただきました新潟県新発田地域振興局、新発田市、聖籠町および菊水酒造株式会社、イオンリテール株式会社ほか関係の皆様に感謝申し上げます。                     
  NPO法人加治川ネット21 理事長代行 篠田 令子
 ▲篠田理事長代行 挨拶   ▲塚野新発田市教育長 挨拶 
 ▲伊藤聖籠町教育長 挨拶  ▲米倉小学校 発表 
 ▲五十公野小学校 発表    ▲川東小学校 発表 
 ▲ 荒橋小学校 発表   ▲ 山倉小学校 発表 
 ▲上越教育大学大学院 藤岡教授 講評  ▲発表校へ謝礼 贈呈
 ▲大山新発田市副市長 挨拶  ▲渡辺聖籠町長 挨拶 
▲ 発表校の皆さんではい、ポーズ。ご苦労様でした。