二葉小学校 学習支援

 今年も二葉小学校4年生の総合学習の講師を行いました。
 子供の頃の思い出がベースになるわけで、話をしているうちにそれまで忘れていた思い出がどんどんあふれてきます。
「川魚をつかまえて食べた体験」は今となっても貴重な体験だったと思います。
確かに子供の頃には、川辺にも大人がたくさんいました。
そして、とても上手に魚を捕まえる姿を尊敬の眼差しで見つめたものです。
そんな思いを、魚の写真や昆虫の写真をプレゼンしながら子供達に伝えました。
あっという間に時間が過ぎてしまい、時間をオーバーしてしまいました。

休憩時間に、学校の前の川に仕掛けたトラップの確認に行きました。
20人ほどの子供達がついてきました。
そんな時は子供って全力で走ります。
ぼくが子供の頃もそうでした。わくわくする時はいつも全力で走っていました。
そんなわくわく感が蘇ってきました。
母校というのは特別な場所ですね。
その母校が無くなる(外輪小と合併する)という話を聞いた時ははとてもショックでした。
しかし、反対運動の成果か、この総合学習を行った日に合併中止の話がありました。
心から嬉しく思いました。
懐かしい思い出のある校舎が無くなるのは少し寂しいですが、二葉小の校章や校歌が残ることがとても嬉しいです。
休憩後はペットボトルトラップを製作しました。
みんな上手に作ることができました。
ちなみに今回は話が長くなりすぎて、校歌を歌う時間が無くなってしまいました。
それが唯一心残りです。